ファッション編


世界を股にかけるカリスマ・分析家こと筆者は、女性の不思議について研究を続けている。







女の子ってふ・し・ぎ。
女の子のファッションって、ふ・し・ぎ。
むしろ女の子のファッションって、お・か・し・い。
ってか奴らのファッションについてモノを申したい。








モノを申す前に、この思い当たりマッタリ系についての縛りを確認する。

縛り(制限)
① 時間に制限を設ける。
② 仕事場でばれないように書く。
③ (時間がないため)読み返したり、ネタを考えたりしない。










見事なまでの行き当たりバッタリのカキ物である。なので誤字脱字なども出てくるであろう。が、このカテゴリーに関してはそれもアリ、の何でもアリ*の世界である。
注:何でもアリ(サカツク編に登場するキッズ神戸の記者団の番記者「宅さん」の口癖より引用)










さて、「冒頭の女性のファッション」について。以前、前フリした「セクハラ」についてと似通っている内容になることであろう。











まず、大前提として、ファッション(服装)とは、「自分がその日・その瞬間に他者にどう思われたいか?」という願望の現われである(君は他者にどのように思われたいんだい?引用BYクラウス・ホッペ)。このことを念頭において、下記をいつものように1行1行スクロールダウンしていただけたら幸いだ。












まず、最近女性の中でブームの「ローライズ」について。











「ローライズ」とは「足が長く見える&お尻が小さく見える」というメリットがある。特に欧米人の白人女性に大人気となり、その後、海を越え極東の地に渡ってきた代物である。

ローライズを履く女性の心理は「足が長く見える&お尻が小さく見える==>スラっとして見える==>プロポーションが良く見える==>xxさんってカッコイイと見られたい」と、まとめることが出来る。









これまでローライズには2点の弱点があった。そう、それは「腰から下着がはみ出るリスク」と「腰がはみ出るため、脂肪がベルトの上に乗るリスク」である。










そこに新たな、そしてアリエナイレベルでのリスクが存在していることを昨夜発見した。










昨夜、筆者は巷で「ボンドカー」と噂される愛車(対して愛してはいない)を颯爽と運転していたところ、自転車に乗ったギャルを追い越すシーンがあった。そこでそのギャルに目が釘付けとなり、危うくお年を召した女性を引きかける羽目になった。高齢化社会に歯止めをかけるため、アクセル全快しても良かったのだが、そこはカリスマ的な反射神経を持つ筆者、颯爽とブレーキを踏み、事故回避することができた。












さて、何故目が点になったのか?そして目が釘つけられてしまったのか?












解説しよう。













その女性は、今女性の中で大流行の「ローライズ」を履いていたのだ。
が、自転車を漕いでいるということもあり、ケツに筋肉が集中していた。
よって、ケツ筋は「自転車を前に進める」ということに焦点を定め、稼働していた。
よって、女性にありがちな無駄な筋肉はすべてズボンの外に追いやられてしまったのである。
よって、座っていることもアリ、無駄な筋肉(=脂肪)は2つに割れ、外にはみ出していた。











要するに、ケツの上半分がはみ出していたのである。













が、非常に太い女性であったため、筆者は振り返ることなく(後姿が美しい女性は、追い越し、振り向き、顔を確認したくなる男性のSAGAはなかった)、そのまま車のアクセルを踏んでいた始末。そこに年配女性が登場し、ブレーキを踏んだ、というわけだ。














通常、女性はジーンズの下に下着を着用している(筆者は硬派のためジーンズのときは下着を着用しない)。そしてローライズ用の下着も今は売られている。が、いけてない女性の場合、ローライズ用の下着を着用せずにローライズを着用するため、しゃがんだとき、かがんだとき、下着の腰の部分が出ていることがある。そこで男性はその日の女性の下着の色確認などを行い、「勝ち誇る」。そして下着の色を知り、しかもそれが尻の部分から出ているため、その下着を出した女性を見下す。見下しレベルは4つ要因の相関係数で決まる。








見下しレベル=その女性の元々持つレベルX下着の種類(ダサいもしくはキライな色<==>お洒落もしくは好きな色)Xハミ出し具合(チョビっと<==>ドバっと)X下着のラベルが見えるか見えないか














要するに、元々女としてアリエナイ女性が、ダサい下着で最悪な色をドバッとはみ出した上に下着のラベルまで出た日にゃぁ、その女性の人権は、地の底をはるかに突きぬけ、地球の中核まで行くであろう。













逆に、ローライズでかがみこみ、下着チェックが出来ない女性に対しては、敬意を表し、その女性をファッションリーダーと崇めるのである。














しかし、だ。先ほどの自転車女性の場合、ファッションリーダーところか、半ケツリーダーという一番カッチョ悪い任務に就任することになる。
















しかも、自転車を漕いでいるだけで、わき腹の脂肪がローライズの上にドッカリと乗っかっているのだ。山盛り感覚で!!豚骨ラーメン替え玉2玉目の紅ショウガ感覚でっ!!!お金がないときの回転寿司の食べ放題のガリの感覚でっ!!!!



















そこまでして履かなければいけない、ローライズ。正直そんなファッションの価値はない。





















さて、次に焦点を当てたい女性のファッションが、ペチャパイの鎖骨丸見えシャツである。














鎖骨丸見えシャツを着るメリットは「細く見えること」である。また、筆者のような痩せ型・鎖骨マニアにとってはボーナス点をかなり贈呈することは間違いない。













が、世間一般の男性の場合、bigger the betterの法則(翻訳:大きい方が良いよね)を持っている。そこで、ボインの姉ちゃんがこのようなシャツを着て、寄せ上げ系の下着を使用した場合、谷間というモノが完成する。そうすることによって、新たなメリット「谷間チラ見せ伝説」が出来上がる。












が、反面、リスクも存在する。まず全ての女性に当てはまるリスクとしては、「卑猥な服を着ている=卑猥な人間」と思われる、ということだ。そして、男性も胸元を気にするため、「(男性にとって)話していて落ち着かない」というリスクもある。














さらに、「下着がチェックされる」というリスクがある。そのため、先ほどと同様に、イケテイル下着着用の場合はレベルアップするが、イケテナイ場合、レベルダウンする。















が、貧相な胸を持っている女性の場合、「先っぽ発見伝」というリスクも存在する。しかも、先っぽを上から覗かれるという非常に侮辱的な見え方である。こんな見え方をした場合、男性は女性を蔑むこと間違いナシだ。ぶっちゃけ今宵のオカズにもなりゃしない。













鎖骨丸見えシャツを着用するとき、クレグレも気をつけていただきたい。

















最後に注目したいのが寄せ上げ系の下着である。











着用のメリットは「体型が良く見えること」である。
デメリットは「脱がせたときのガッカリ感」が上がることである。













先っぽ発見伝と共に、先日の例を用いて解説しよう。



















ある日、一部の読者に圧倒的な人気を誇る女性とゴルフの練習を行なう機会があった。この女性を仮名でアイツと名づけよう。















スレンダー系の美女、筆者がメガネを外せば柴崎KOタンに似ているとも言えなくもない、アイツ。もちろん、先っぽ以外に胸はナイ。















そんなアイツが鎖骨丸見えシャツでゴルフに挑戦。














ゴルフとは、昔で言う「だっちゅーの」のポーズで、45度くらいの角度をつけて素振りをする、ハイリスク・ハイリターンなスポーツである。















いくらスレンダー系の美女とは言え、先っぽ発見伝のリスクが伴えば、話が違う。筆者の目線も大海原を遠泳中だ。しかも、いけてない下着を着用していることを確認した。どれくらいイケテナイかというと、
モカ色、
② レースなし(よって夏の薄着で絶対透けない)
③ 何故か谷間ができている(が、密着した谷間ではなく、間隔が空いている=パッド&だっちゅーの&45度の魔力)












貧相なクセにそういう誤魔化しはしてはいけない。そんなのまるで男性が、「真夏のビキニパンツの着用時にパンツに詰め物をする」ような行為である。男性はこういうことをするか?

















否。
















じゃぁ何故女性はそういうことをするのであろう?しかもほとんどの男性がbigger the betterの信者のため、下着姿にしたときに第一弾のガッカリ、脱がせたときに第二弾のガッカリを与え、ダブルパンチであること間違いナシなのに(筆者はsmaller the better派閥の会長である)。














そう言った訳で、先っぽ発見伝のリスクがある服装はしてはいけない。また、寄せ上げ下着を着用するメリットとデメリットを考えて欲しいものである。















女の子のファッションって、お・か・し・い。
女の子のファッションって、ふ・し・ぎ。
女の子ってふ・し・ぎ♪。












一時閉幕。。。