浮気撲滅


世界を股にかけるカリスマ・コミュニケーターこと筆者は悩んでいた。
なぜ、世界の男性は「浮気がばれるのか?」である。

















ハッキリ言おう。本日筆者は浮気について云々かんぬん言うつもりはサラサラ無い。筆者は「嘘をつく」という言葉の定義は「虚構であることを知らせる・知られる行為」と考えている。つまり、「嘘」は知らせなければ(知られなければ)「誠」なのである。














まるで期限を設けずに郵政民営化を誓うどこかの国の首相のようなマニュフェストである。彼は嘘をついてはいない。ただ、期限を設けていないこと、そして郵政民営化とはどのようなことなのか?を定義しているだけなのである。

















と言うことは、だ。若干脱線したように思えるが、それは置いておいて。「浮気」とは「本命の異性以外と行なう性行為(もしくはそれに似たもの・それに通じるステップ)を行なったことを本命に知らせること・知られること」と筆者は考えている。
















よって、知らせなければ(知られなければ)浮気は浮気ではない。















なのに、世の男性は浮気をするとICHIRO以上の打率でバレル。バレル要因は、①知らせている、②知られているのどちらかなのだ。












と言うことは、だ。









世の中の男性にカリスマ・コミュニケーターのノウハウを伝授すれば、極端に言えば、「世の中から浮気は消滅する」のだ。














「浮気」という言葉に過敏に反応する習性を持つ筆者は立ち上がった。















そう、筆者のカリスマ・コミュニケーション能力を世の男性に伝えるために!!














と言うことで、本日は、天下一品のコミュニケーション・スキルを持つ筆者のイルなスキルを読者に紹介しよう。はっきり言って、このコミュニケーション能力、非常に使い勝手が良く、是非とも習得していただきたい。
















多分、男性読者は以下のような質問を彼女や妻にぶつけられ、シドロモドロにお返事し、浮気疑惑を持たれたり、浮気がばれたりして困っていることであろう。











妻・彼女からの代表的質問:
「昨夜はどこに泊まってたの?何回も電話したんだよ」
「毎晩飲み会とか言って、何か怪しいぃ」
「出張で前泊って本当にしなきゃいけないの?」















そこで本日は、嘘のような誠の話をすることで、そのコミュニケーション能力を高めるべくエッセンスを受け取っていただきたい。








状況:
週末、筆者の妻が筆者のパソコンを覗き、筆者の仕事内容を把握しようとしていた。社の重要な機密を扱う男としては、仕事内容を知られるよりは、と捨て身の反撃(自虐系)を加えた。そう、このブログを見せたのだ。












見せたテキストは当たり障りのナイ(と思われた)「筆者先生」、「七夕」、「筆者オーナー」、そしていい話の「あの日の彼女の〜」。基本的には大爆笑とシンメリとした雰囲気を味わう妻。けっ、人妻はちょろいぜ。















が、筆者はツメが甘かった・・・。そう、いくつかの日記にはには読まれてはいけない箇所が存在するのだ。















そう、Gの極意パート1である。・・・。妻から質問を頂いた。「アンタ、合コン行ってたの?」と。










ここでシドロモドロに回答してはいけない。そのため、以下のものを用意していただきたい。
① 白い歯。新庄ばりに白ければ白いほど価値高し。
② 笑顔。タッキー&翼のタッキーほど可愛い笑顔であればあるほど価値高し。
③ 眼力。過去に人を殺めたことがあるのではないか?と思わせることが出来れば更に良い。











さて、以上の材料を使用し、カリスマ・コミュニケーターは下記のQ&Aで対応する。






Q:アンタ、合コン行ってたの?
A:まぁそういう空想のお話し。俺の中の空想。ハハハ(白い歯キラーン!)
眩しい限りの爽やかスマイルに酔う妻。ふっ、人妻はチョロイぜ。












が、筆者の甘い香りから目が覚め、再度質問をしてきた。
Q:アンタ、誤魔化してんじゃないわよ!で、合コン行ってたの?
A:・・・その質問に答える前に、確認させてもらっていいかな?今、貴方、私を「アンタ」と言いました?(5分ほど一悶着の後)。













言葉使いに気をつけろっ!!(吐き捨て&目で睨む)










・・・ブッチギリのQ&Aである。男性陣読者も筆者を見習っていただきたい。








浮気撲滅委員会代表として、筆者の活躍は続く。。。