レベル7


これはHisshaブログの前身からの手抜きコピペ。




先日筆者は「男女の同棲」について深く考えた。
同棲はレベル分けできる。そんなことを筆者は深く追求した。
その結果、以下のような研究のまとめが出来上がった。


結論を述べると、同棲はレベル7まで達しないと崩れない、という定説が成立した。

それではいってみよう。同棲のレベル分け(注:夫婦もアリ)

レベル1
まず、情報源が一緒になることから生じる諸問題を経験するレベル。
通常TVや雑誌などで情報を得るが、一緒に暮らすということは、情報源が同じになることを意味する。
そうすると、「あ、それ知ってる」ということになる。
つまり、「ねぇ、知ってる?この話」系の会話が二人からなくなる。
これは結構厳しい、がこれは序の口。
かろうじてスライムも素手で殺せるくらいなものであろう。
あるいはメラの使い手とでも言うべきか。




レベル2
会話としての次のレベルである「ある情報源を共有した後、
それについての見解を交換する」という会話
(例:自衛隊派遣についてどう思うか?最近の成人式の話など)。
これに関しては最初は先方の言うことが驚きだったりして、新鮮味がある。
女の子は「私と似た考え方を持っているすばらしい人」という誤解を
感じる人もいる。この考え方の間違いについても分析をしたいが、
それはさておき、時がたつにつれ、大体先方の言うことは読めるようになってくる。
そうすると、二人は同じ考えを持つ人間の塊になる。恋人として末期の症状。
よくいますよね?似たもの夫婦って。レベル2の結果でしょう。ちなみに飼い主に似ている
犬もたまに見かけますが、これはまた別の話です。

レベル3
同じ情報源(レベル1)、同じ考え(レベル2)を経験すると、
相手から得ることがない。そうなると、人間として成長しない。
そうすると、人間はどうなるか?本来オウムにでも話すべき内容を
話し始める。そう、言葉の豪速球。今思うこと、特に怒りを感じたことなどを
ぶつけ始める。つまり、「グチ」です。会社のグチ、同僚のグチ。
朝から愚痴られることもしょっちゅう。清清しい朝日を迎え、腕を伸ばす。
すると、先方も目覚める。そうして始まるグチ。「あ〜あ、会社行きたくないぃぃ」
など。清清しさも一発で吹き飛ぶ、バシルーラ的な愚痴。消費MP2であることは間違いない。

レベル4
これはレベル3の受け手が先にレベルアップする可能性が高い究極のレベル。
そう、先方に期待しない。つまり、無視。そしてバーチャルの世界に逃げ込む。
プレステ、音楽、自分で歌う歌、TV、雑誌、小説などなど。相手に期待しない。
だから相手にも期待されたくないものである。「我々は何も期待しない、だから
我々に期待するな。」 「我々は何も取らない。だから我々からも何も取るな」
・・・宇宙人的発想である。

レベル5
レベル4の人が外に会話先を求め、成功(性交)するとレベルアップするのが
このレベル。浮気相手に会話を求め、レベル1の楽しさを再び外部の人間と
味わう。そして家に帰るとレベル4に戻る。
正に宇宙に有害物質を破棄する、近未来型の地球人的発想。

レベル6
レベル5の人間が罪悪感から優しくなり、自宅ではパートナーと良く話しあうことを
指す。俗に言う、シュウマイ父さん。が、ここで注意しなければいけないのが、
罪悪感を隠すため、会話を盛り上げることで精一杯。自分でアップアップ。
そのため、相手を見ることもできない。相手のレベル判断ができない。
もしかしたら相手もレベル6かもしれないのに・・・。

レベル7
レベル6をTalk&ListenのTalkオンリーとするならば、レベル7はTalk&Listenの
達人とでも言いましょうか。罪悪感は感じるものの、相手を見る。聞く。感じる。
相手がレベル6の場合、すばやく察知。そして、逆切れ。すると、話は別れ話まで発展する。
その際、自分の立場を隠し、一方的被害者を装うのは「モシャス」、
自分も実は・・・と立場を明確にすることを「メガンテ
と業界用語では言う。

さて、貴方は今どのレベルでしょうか?貴方のパートナーは?考えてみてください。