オレ様VSチビ(番外編)―①

世界を股にかけるカリスマ〜センター・オブ・取り巻き〜こと筆者には様々な取り巻きどもがいる。大きく部類分けすると、社会人前と社会人後の取り巻きだ。取り巻きどもは筆者を「友人」と思っているが、筆者は奴らを「虫けらと同格」としか考えていない。が、それは股、別の話。







本日のお話は、筆者の取り巻きどもが恐ろしい出会いをし、バトルをした。そのため、本日は番外編として取り巻き同士の出会いをレポートし、明日はそのバトルをレポートする。





さて、バトルのリングにあがったファイターとは、このブログの読者に馴染み深い取り巻き2名である。そう、Gの極意でよく登場する「オレ様」とカリスマSE2号として登場する「チビ」である。





それでは対戦キャラクターを紹介し、出逢いについて説明しよう。そして明日は審判と解説者を紹介し、明後日よりそのゴングを鳴らしたいと思う。







青コーナー:オレ様
性格:「名は体を現す」ごとく「オレ様」な彼。俺is ナンバー1.俺is 神。俺is 天才。SMで言うとブッチギリのS。
ポイント:最近東京に職が決まり、移住するも、とっても寂しい。会社で無視され、1日の中で他人との会話は、「オバチャン、俺、ギョーザ定食」のみ。
自己紹介文(以下彼のミクシィより抜粋。ミクシィには別名で登録):あらゆることで世界の頂点を狙うことができる神童として北海道で育ち、現在は「芦屋の小室」、「芦屋のタイガー」、「43号線のシューマッハ」、「京田辺スピルバーグ」、「冬の貴公子」と呼ばれている。
特技 : ウィンタースポーツ全般、絶対音感、作曲、生物学、パソコン、価格交渉
苦手 : 文章作成、ゴルフ、貯金、英語、弟子に責められること、弟子に裏切られること。







赤コーナー:チビ。
性格:「名は体を現す」ごとく「チビ」な彼女。私is 謙虚.私is 下僕。私is そんなに可愛くない(とは言いながらもぶっちゃけ、自(他共)に認める憧れの対象)。SMで言うとブッチギリのM。
ポイント:最近彼氏と別れ、焦りを感じ、負けゲームを繰り返す。得意技は元彼とのワンナイト・ボーナス・マッチ(意:別れた二人が一夜だけ過ごせる楽しい思い出作り)。巨乳だが虚乳という噂も。言葉の使い回しは天下一品。
自己紹介文(以下彼女のブログhttp://yukkom.cocolog-nifty.com/about.htmlより抜粋):居住地: Japan。ミニサイズOL。日々笑っていたい。だからちょっと面白いことを見つけて忘れないうちに書いとこうかなと。。。あとは過去の痛い出来事を今は笑える思い出にしとこうかなと。。。








出会いの背景:
木曜日。ティリリィン、ティリリィン。
「はい、筆者」
「あ、筆者(さん)?チビだけど。次(東京に)いつ来るの?」
「明日」
「飲もうよ」
「なぜ?」
「私の友達が筆者(さん)に逢ってみたいって。連れて行っても良い?」
「(虫けらの友達は所詮虫けら・・・。まぁでも会ってみるか)OK」







金曜日。仕事が終わり、某刻関西地方への帰宅途中。あ、今日はチビとチビ友と飲むんだった、と思い出す。
仮にチビ友が虫けらレベルだったらどうしよう・・・と恐怖心に煽られるカリスマ。そこでおもむろに携帯を取り出す。
ティリリィン、ティリリィン。
いけてない日本系企業のイケテナイ黒電話がなりだす。
「はい、某イケテナイ日本企業のオレ様でございます」
「よぉ。俺。今トラの門。お前は?」
「東銀座」
「有楽町集合。飲もうぜ」
「今、逢いに行きます」






プチ合コンが出来上がった。
本来であれば「Gの極意」にでも書くべきこのネタ。これが恐怖の「バトル」になろうとは・・・。







さて、この後の展開は次号にて。本日はこの辺で
一時閉幕・・・。