ゴルフの極意4

「最高の集中だ・・・」
世界を股にかけるカリスマ・ゴルファーこと筆者は爽やかに汗をかきながら練習場で呟いた。

さて、本日のカキ物、ゴルフをしない人間には苦痛でしかないのでスルーしていただきたい。
股、本日のカキ物は、ゴルフをちょっとでもする人間にとって、非常に役に立つ理論満載であるので、是非ともご一読頂きつつ、いざ開幕。。。




さて、何度かこのGの極意系で登場して来たこのゴルフの極意。まとめると、「ゴルフは理論と戦略性」というメッセージである。では、なぜ今更ながらゴルフの極意なのか?
理由は簡単。3月4日・5日に本年度の開幕戦が行われるのである。
そこで本日の日記は、その開幕戦に向けた筆者の熱い想い、略してパッションを書き綴ろうと思う。


さて、本年度の目標。それは20−82−75.つまり、20回しかラウンドにはいかず、平均スコアを82以下にまとめ、ベストスコアを75以下にまとめる(注:「たたき出す」ではなく、「まとめる」という言葉使いがポイント)、というものだ。


まず20回という壁。こらは3月だけでも筆者とその取り巻きどものゴルフコンペ(前途)が2回、会社のコンペ1回、会社の先輩という名の取り巻きどもとの練習が1回、つまり計4回もコースに出る予定だ。このペースでは20回という目標の達成は楽勝だ。
そして平均スコア82という壁。昨年平均が85ということを考えると、1回のラウンドで「3打もスコアを縮めなければならない」。
そして75という壁。これは昨年のピーク時の筆者(血肉が沸き踊り、筋肉がムキムキであり、ティンポがギンギンであった状態)がたたき出した77というモンスターなスコアから「2打もスコアを縮めなければならない」。

では筆者はどのように平均3打、さらにピーク時のときよりも2打も縮めようというのか?これ以上縮めようがない下腹部であるにも関わらず、だ。

結論から言おう。ケツ論ではない。



それは、「アイアンの切れ」である。
消去法で説明しよう。
ドライバー。これはぶっちゃけOBせずに200Yストレートに飛べば良い。リスクを背負って250Y以上を狙っても、曲がってOB。ペナルティを払うだけだ。
次にアプローチ。筆者は既に神業を持っているため、これ以上の進化は不可能だ。維持すれば良い。
そしてパター。これはそのときの運だ。感覚の問題だ。練習のしようがない。感覚を先っぽのごとく研ぎ澄ませておけば良い。
捕捉だが、バンカー、確かに練習は必要だが、「入らなければ良い」。正確なドライバーとアイアンの切れがあれば、入ることはまずナイ。



となると、「アイアンの切れ」だ。
筆者の取り巻きの「魔人ブー」が、84というパンピーなスコアを出し、大喜びしているとき、筆者は一緒に回っていた。奴のアイアンの切れは凄まじかった。最近の若い子のような切れっぷりであった。マジ怖かった。




では、人はどのように「アイアンの切れ」を手に入れるのか?
結論を言おう。


それは「集中力」だ。
ゴルフをぷれいする方は知っているかもしれない。見に覚えがあるかもしれない。
1打目の集中力と比較し、2打目(=アイアン)の集中力は低いことを。
よって1打目も失敗するが、2打目の方が失敗する確率が高いことを。


MIKIも集中していれば4回転飛べた(かもしれない)。
MEROも集中していれば何かが変わった(顔?)
HIDEも集中していたから最後の10秒でゴールが出来た(昨夜の全日本サッカーの話)


2打目、それは成功すればベタピンというボーナスが。失敗すれば、3打目という屈辱が。
それだけ2打目とは重要なのである。

そして「成功の秘訣は集中にあり」。決して「性交の泌ケツは注入にアリ」ではない。


それでは週明け以降はGの極意、結果発表編でお会いしよう(いや、多分週末までも書くけどね)


ちなみに週末のコンペはゴチバトルももれなく付いてくる。よってゴチバトルで極意を編み出した際にはゴチの極意が書かれる予定だ。




「サトルの詩」の執筆欲を失いつつある筆者を尻目に
一時閉幕。。。